麻雀用語のま行一覧
またぎ筋(またぎすじ)・・・相手の待ちを読む手法。序盤よりも終盤(リーチ直前)に場に捨てられた数牌をまたぐ筋が危険牌となりうる。
(例)
上記の手牌は自摸(つも)直後の手で河に何かを捨てなければなりません。特別な理由がない限りを捨てるはずです。つまりをまたぐ筋、が危険牌になるという考え方をいう。のまたぎ筋は( )の4枚がまたぎ筋となる。
回し打ち・・・自分に危険が及びそうな場合、牌効率が悪くとも様子見で比較的安全と思われる牌を切る手法。
満直(まんちょく)・・・他家より満貫の直撃を受けること。(ロンされること。)
見逃し(みのがし)・・・あがれるのに、高値の手替わりを狙ってあえてあがり牌を見逃すこと。振聴(ふりてん)には注意が必要。
門前清自摸和(めんぜんつも)・・・名前の通り門前(副露なし)でのツモ。門前清自摸和は役がつくので、役がない状態でもリーチなしであがることができる。
門風牌(めんふぉんぱい)・・・東家の 南家の 西家の 北家の のこと。刻子(こーつ)もしくは、槓子(かんつ)にすることで1翻つく。荘風牌(ちゃんふぉんぱい)と重なれば2翻となる。「連風牌(れんふぉんぱい)と呼ぶ。」
面子(めんつ)・・・順子、刻子、槓子のことをさす。麻雀で和了(あがる)するためには、この面子を4つと対子(といつ)を1つ作る必要がある。※七対子や国士無双などの特殊な役は除く。
(例)雀頭(対子)順子順子刻子槓子となる。
摸打(もうだ)・・・自摸(つも)「山から牌をとる」と打牌(だはい)「手牌から牌を河に捨てる」のこと。