麻雀用語-や行

麻雀用語のや行一覧

ヤオ九牌(やおちゅうはい)・・・1・9・字牌 計13種のことをいう。具体的にいうと、
一萬・イーマン九萬・キュウマン一索・イーソー九索・キュウソー一筒・イーピン九筒・キュウピン東・トン南・ナン西・シャー北・ペー白・ハク發・ハツ中・チュンのことをさす。ちなみにこの状態は「国士十三面待ち」というほとんど見ることがない聴牌状態である。

 

焼き鳥(やきとり)・・・半荘が終了するまでに一度も上がらなかったものが、他家に点数を支払うルール。支払う点数は地方によってまちまちなので、局開始前に確認することが望ましい。

 

(やく)・・・あがりに必要とされる、特定の牌の並びのことをさす。この並びによって役の価値が確定する。

 

役満貫(やくまんがん)・・・役満のこと。数十ある麻雀の役の中で難易度が非常に高く、得点は一番高くなる。(親48000点/子32000点)とするのが一般的。

 

(やま)・・・壁牌(ぴーぱい)のこと。配牌前に卓上に並べられた牌のかたまり。

 

山読み(やまよみ)・・・河に切られた捨て牌と自分の手牌を見て、壁牌(ぴーぱい)に積まれている牌を予想すること。局中盤 終盤には重要な手法となる。

 

闇聴(やみてん)・・・リーチを宣言せずにあがること。(役なしだとチョンボとなる。)リーチをかけなくても高値の時によく用いられる。黙聴(だまてん)ともいわれる。

 

4枚使い(よんまいづかい)・・・副露(ふーろ)も槓(カン)もせずに4枚の牌を使用すること。