現物(げんぶつ)は究極の安全牌

現物では絶対にロンあがりできない

現物(げんぶつ)とは、(テンパイしている)対象プレイヤーが河に捨てた牌の事を指します。麻雀にはフリテンというルールがあり、このフリテンは特定の条件下では絶対にロンあがりができないとするもので、フリテンの状態でロンを宣言して倒牌すると満貫罰符のペナルティが課せられます。

そして、フリテンが該当する条件の1つに、【自身の捨て牌では絶対にロンあがりできない】というものがあります。つまり、対象となるプレイヤーが捨てた牌では、その対象者限定になりますが絶対にロンあがりされないということになります。

フリテンについては、【自身のすてはいによるフリテン】以外にも【リーチ後の見逃しによるフリテン】【同巡内フリテン】があるので、詳しくは下記の記事を参照してみてください。

では現物についてもう少し具体的に見ていきます。

安全牌現物

上の卓では、南家が河に捨てた牌の一覧です。河に捨てた牌は、捨て牌の8枚となっています。繰り返しになりますが、フリテンのルールがあるため、各プレイヤーは一度河に牌で絶対にロンあがりすることができません。南家のみに限定されますが、捨て牌の8枚は、究極の安全牌となる訳です。