相手の和了牌(待ち)を「読む」前に

待ちを読む前に「優先順位」の確認を!

他のプレイヤーの和了牌(あがる為に必要な牌)を読む前に麻雀というゲームについてもう一度よく考えてみます。

まず麻雀は4人で遊ぶゲームで局単位で考えると、4人のうち誰が一番最初に「あがり」の形にできるかを競うスピードゲームとなります。

もちろん、4人全員があがりを目指して摸打していくので、誰かがテンパイまでいくとただ闇雲に和了を目指して危険牌をガンガン切り捨てていくと放銃(ふりこみ)のリスクが非常に高くなります。

一度放銃してしまうと、挽回不可能なダメージを負う可能性があるので、他のプレイヤーがテンパイしている(可能性がある)場合は、和了牌を避けながらゲームを進める必要があります。つまり他家の和了牌を読みつつ、スピードを競うゲームとなります。

ここで、麻雀初心者が優先すべき項目を確認しておきます。

麻雀初心者が優先すべき項目
  1. 他のプレイヤーより先に「あがり」の形を目指す
  2. 他のプレイヤーから絶対に「ロン」されない
  3. 他のプレイヤーのあがり牌を読みながら(避けながら)自分あがりを目指す

となります。赤色で協調している通り、②はとても重要な項目になるのですが麻雀初心者は②がおろそかになることが多いです。ではもう少しだけ各項目を詳しく見ていきたいと思います。

他のプレイヤーより先に「あがり」の形を目指す

このカテゴリでは他家に放銃しないための記事をまとめています。つまり、麻雀の守りについて紹介している訳ですが、麻雀は「勝負をおりるゲーム」ではなく「和了を目指すゲーム」です。当然第一目標は和了する事です。

上記の記事でも触れていますが、点数が低くても和了できる可能性が高いと感じたら積極的に(リーチをして)和了を目指していきましょう。

他のプレイヤーから絶対に「ロン」されない

和了できない(可能性が高い)場合は絶対に放銃しない(振り込まない)ことを意識しましょう。このページで一番言いたいところはこの部分です。繰り返しになってしまいますが、麻雀は放銃してしまうと挽回不可能な痛手を受けてしまう場合があります。ツモあがりの場合は支払う点数が3人に振り分けられるので比較的、傷が浅く出済む場合が多いです。

優先順位の③つ目は「危険牌を避けつつも和了を目指す」というものになりますが、麻雀でなかなか勝てない、もしくは何時もビリになってしまう場合は優先順位の②と③がアベコベになっている場合が多く見受けられます。

「危険牌を避けながら、一番先に和了。」成功すれば、すごく爽快です。また麻雀の醍醐味でもありますが、麻雀初心者には敷居、リスクが高いです。まずは堅実に放銃しないことを意識しつつ、チャンスの時は積極的にリーチをかけるようにしましょう。

他のプレイヤーのあがり牌を読みながら(避けながら)自分あがりを目指す

3つ目が「他のプレイヤーのあがり牌を読みながら(避けながら)自分あがりを目指す」となります。つまりこのカテゴリーで紹介していく、「和了牌を読む」ことは麻雀初心者が優先すべき3つの項目の中で最も優先順位が低いものとなります。

麻雀初心者が上級者と卓を囲むと「自分が先制テンパイしているけど逆転和了されてしまう」のに「上級者の先制テンパイには逆転できない」なんて経験をされると思います。これは麻雀上級者が経験則と確率論から危険牌になる可能性の高い牌を予測することに長けているからとなります。

まとめ-相手の和了牌(待ち)を「読む」前に

麻雀の経験が増えれば増えるほど、危険牌が予測しやすくなります。また、危険牌を切ってでも勝負すべきタイミング、そうでないタイミングなどもわかってきますが、とりあえず放銃しないことを第一優先事項として打牌していきましょう。